東京の保育園転職ネタ【園長の〇〇で園の雰囲気がわかる】
2020/06/18
園見学ではここを見よう!
転職活動では園の見学を内定前にする事をお勧めしている。
※理由はこちらから(https://kids-mate.jp/blog/detail/20200411111018/)
特に、園長と話せることを最大のメリットとお伝えしました。
そして今回、さらに突っ込んだ話をお伝えします。
園長は園の雰囲気をうつす鏡だと思っています。
そして、その園長の精神的な状態は園長の事務室に反映されていることが多いのです。
園見学の際には、
園長の事務室を是非みてきてください。
注意点は、
①窓はOPENか
保護者との会話がいつでも出来る状態かどうかです。
園長は保護者との関係がうまくいかなくなると、少しずつ壁をつくりたくなります。
本を積んだり、書類で隠したり、無意識でそうなっているケースがあります。
②壁が予定表で埋まっていないか
仕事のタスクに追われている状態(を見せている)がどうかです。
職員との関係性がうまくいっていないとき、仕事の作業を増やし(増えているように見える)
心を安定させているケースです。自分は事務業務に追われているので職員と話が出来ないという自分への慰めにもなります。
可視化できることで安心したいので壁にポストイットなどで沢山貼られております。
③電話をすぐにとれているか
外部からの電話は極力園長が受けるのが大切だと思っております。
保育士は目の前の保育に集中してもらいたいからです。
しかし、鳴っているにも関わらず、保育士に任しているケースは要注意です。
④個人情報が散乱していないか
保育業務は個々の家庭の個人情報を多く扱っております。
書類の外部持ち出しNGなど多くの園で神経質になっていると思います。
しかし、肝心な園長が個人情報をデスクに置きっぱなしのケースは良くあります。
特に、メモ書き。職員からの相談、保護者からの相談をメモした用紙がそのままデスクになんてことも。
園のモラルは園長の基準次第です。
この中で特に1,2はすぐに確認ができると思います。
是非、見学の際には確認してきてください。